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諸国漫遊記
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(広く、汚い、しかし味わい深いジム)

 アルゼンチンはボクシングが盛んだった。

 毎週末には首都のブエノス・アイレスを中心に各地で試合が行われていたんだ。僕もそんなアルゼンチンを訪れたよ、アレは3年前の冬、つまり北半球に位置する向こうは夏だった。

 2週間程だったか、ブエノス・アイレスにはわりかし長く滞在していたので数件のボクシングジムにも訪ねてみたんだよ。

 そのとある一件は非常に大きなジムだった。

 何やら入るのに手続きが必要で、見学するのも一苦労だったんだ。ひどく怪しむアルゼンチーナを何とか説得し中に入ってみると、まぁ、だだっ広いこと。余り練習している人がいないのが残念だ。

 しかし聞く所によると、プロは昼過ぎ頃来るという(僕が訪れたのは昼前)。

 ははーん、知ってるよ、この展開。もう一度来たら「昼は、明日の昼だ。」と言ってしまってるタイプの話だな(実際、そんなことばっかだったんだ、僕の旅は、、、)。

 そんなあきらめの中、もう一度やって来ました。そしたらちゃんと開いてるし、みんなちゃんと練習もしてたんだ。若干、そんな事で喜んでいる自分が空しくも感じた。

 確かにプロがいるというだけあって動きの良い選手も多い、そして馬力がありそうな牛みたいな選手が多かった。

 アルゼンチンのジムは日本やアメリカ、メキシコのようなオーナー経営型のジムだった。

 というのも、中南米では国の施設の一部をボクシングの練習場所として提供しているような、巨大な体育館や競技場の一室を間借りしているスタイルが多かったからなんだ。ある国では体育の授業のようだったよ。

 その意味でもアルゼンチンでボクシングのポピュラーさが伺えたもんだ。

 それにしても基本的にボクシングジムは古く、少しばかり汚れている事、それは世界共通に感じた。

 そこに他のスポーツジムとは違う何かを感じ、また勝負の世界に住む者達の匂いも感じたものだった。

 あるいはあれは臭いだったのだろうか。


 *八王子中屋BOX

 暑い夏の夜に戴いた差し入れについて
  真夏の夜の寿司、有り難うございました!

 

 
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  • ロス
ボクサーひこ URL 2010/08/13(Fri)16:46:31 編集
のウエストミンスタージムもかなり広かったですね。
LAジムはそれ以上に巨大でしたが。
僕はこじんまりしたところの方が練習しやすいです。
冬場、寒いんで(笑)
  • 無題
中屋BOX 2010/08/13(Fri)22:22:15 編集
ボクサーひこさん
コメント有り難うございます!
そうですね、でかすぎるのも考えものですね。
ただサンドバッグの回りをサークリング出来るぐらいのスペースがあると選手は幸せだろうなぁ、と思いました。
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