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諸国漫遊記
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(どうせ濡れるのなら0か100のどちらかがいいと自分はいつも願う。)

 本日は雨がすごいっすね。

 中南米を回っていた頃がちょうど雨期で思い出す。

 あちらは雨期だと集中的にいきなり雨風が激しく吹き荒れるんだ。

 向こうは晴れているのに、今の自分はびしょ濡れ真っ最中、なんて事もしばしだった。

 それでも、日本程じめじめはしていなかった気がするよ。こうも湿気ていると何だか仕事のやる気が失われてしまうね。ちなみに、中南米はここまで湿気てなくてもいつもやる気はそんなに感じなかったよ、仕事。

 向こうの人はあんまり傘をさしていなかったなぁ。

 それはアメリカでも同じでね、何でか知らないが彼等はかなり雨脚が強くなろうが、ささないんだよ、傘。

 だがしかし、人間って不思議なもんで、自分もそんな所でずっと生活していると同じになっていいくんだね。家を出る時、既に降っているのに傘を穫りに行くのがめんどくさくなってそのまま外に出たりするようになった。

 その勢いのまま日本に帰ってきて、皆が本当に少しの小雨でも傘をさしているのが異様に見えたんだ。

 でもね、やっぱり人間なんだね、その生活が始まったら、自分もまた小雨ですぐに傘をさすように戻っているんだ。

 今日は風が強いからさして帰るのは危険かな。昔、風でふっ飛んできた傘の先が背中に突き刺さったのも思い出した。

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(まぁ、近くだったからね。)

 旅を長く続けていると、絡まれる事もたまにあってね。

 USAからメキシコに入り、絡まれて、その後に絡まれたのが当時、第4の国エル・サルバドールのボクシングジムの帰りだったんだ。

 もはやどんな風にして行ったか覚えてないんだけれど、まぁ、バスを乗り継いだと思うんだ。

 その帰りのバス乗り場が分からなくなってしまってね、うろちょろしていたら、何か全然親切な空気を帯びていない若者グループが僕をめがけて集まって来たんだよ。

 嗚呼、やってしまったね。個人的旅のルール、立ち止まって周りを見回さない、をおこたった。集まって来ちゃったよその筋の子供達が、、、

 こいつぁ、まいった。いろいろバッグパックの中には入っていたから、これは宿に着く頃は手ぶらになってかえって楽かな、

 なんて余裕がある訳ない。ちくしょー、何か述べてるぞ、彼等、

「お前、チーノ(中国人の意)か?こんなところで何やってんだ?でかいカバンだな、中、何がはいってんだ?出してみろよ(みたいな事を述べている)。」

 だ〜、なんてこった!メキシコではあれだけ聞き取れなかったスペイン語がとても良く聞き取れてしまう!こんな所で勉強の成果を感じる為に、ガテマラで机に向かった訳ではない!

 7、8人が僕を囲もうとする、その隙間に見覚えのある男の顔が離れた所から見えて来た。

「お前ら何やってんだ?」みたいな事を彼が言う。

 ってさっきあったアマチュア選手じゃないか、君、名前は何て言ったかな、うーん、忘れた。

 集まって来た奴らが言う、

「道に迷ってたみたいだから教えてたんだ。」

 何嘘言っちゃってんだ、この豆ライス!っていうかお前ら仲間かい!何でも彼等は友達で学校はこのすぐ側にあると言う。

 目的のバス停は学校の側にあった。

 そういえばジムを出るとき、彼が夕方になったら気をつけろとも言っていたっけなぁ。

 うーん、あの時はあんまり聞いていなかったし、何て言っていたかよくわからなかったね。こんな時に勉強の成果を感じる為ガテマラで机に向かっていたのだけれど、、

 旅の間、大体の原因は自分だったと改めて今、感じている。

(ほら、あんな子供の国でも、、)

 中南米を旅して回ったときに思ったのは、南米より中米の方が危険な感じを受けたことだった。

 多分、どちらもそれほど安全ではなかったはずだけど、きっと旅人の数が僕にそう思わせたのかもしれなかった。

 もうね、中米にはあんまり旅人、バックパッカーがいなかったんだよ。

 そんな中ダントツでいなかったのがエル・サルバドール。

 最初この国の首都サン・サルバドールに到着して街を歩いたけれど、そんな危険は感じなかったんだ。

 しかし、なんか兵隊さんみたいな人が普通の家の前で、ライフルを肩にかけて立っているんだよ。

 なんか見た目以上に大切な場所なのだろうか。そんな感じで特に気にとめなかったのだけれど、歩いているとまた同じように兵隊さんがいるんだよ。何だ、ここも大切なのか?

 その後、知り合いになった現地の人にその事を聞いた、

「ああ、あれね、金持ちの家だよ。護衛を置いておかないと色々と大変なことになるんだ。」

「、、、、」

 金持ちとはいえ、民家の前に護衛を置かなきゃいけないって、そんなんで大丈夫なんすか現地の皆さん!

「ああ、それから、」

 と彼は続ける、

「お前の宿の側の公園、夕方になったら行かない方がいいぞ。先日、ケンカで殺人が起こったからな。」

「、、、、」

「まぁ、その前は日曜の昼間に物取りで家族連れのおっちゃんが撃ち殺されてたから、いつ行っても同じか。アハハ。」

 アハハじゃないよ。やっぱり旅人達が来ないはずだと妙に納得した。


 *八王子中屋BOX

 先日、高尾山薬王院から頂いた品々、お祈りについて
  高尾山からのお届け物

(嘘だと言っておくれ、、)

 え?今まで旅してきた中で一番おいしかった食事は何だったかって?

 たまにそんな事を聞かれるんですよ。何が美味しかったかはあんまり覚えていないけれど、むしろそれ以前に食事が出来るか、出来ないかが重要だったね。ヨーロッパの頃は一日、2食出来れば十分だったなぁ。

 むしろまずかった方がはっきりと覚えているよ。

 エル・サルバドルの安宿で食べたステーキだ。

 もう焦げに焦げていてね、口の中にそのおぶ、、お肉を入れれば広がってくるのは炭の味、、、食えるかこんなもの!!

 隣国ガテマラからギリギリの状態で何とか宿を見つけて、おなかが本当に減っていた時だった、そんな中食した物でおなかが痛くなってきちゃったんだよ。

 作ってくれたの宿で働くかわいらしい女の子が言った、

「初めて作ったの」

「もう少し優しく焼いてあげれば完璧だよ。」

 僕はたまに旅の間、嘘をついた。


 *八王子中屋BOX

 4月21日(木)に復帰戦を行なう山口桂太について
  スーパーフライ級 山口桂太が今年こそ前へ!
 

(もぬけの殻さ、、、)

 中米のエル・サルバドルを訪れたのは3年前。

 ボクシングジムにも行って来たんだ。
 
 始めに訪れたジムではアマチュア選手だけが練習をしていた。決してレベルは高いとは言えなかったけれど、青少年育成にはとても良さそうな雰囲気で練習を行っていたよ。しかしそのジムを出た後、絡んで来た子供達がそのジムの練習をサボっていた生徒だった事は悲しい事実だ。

 名も無きエル・サルバドルのボクサー達

 まぁ、そんな感じで要するに体育の授業のようなものを見て来ただけで、満足出来ず、懲りずに違う場所にもあるというボクシングジムを探したのだ。

 今度のジムもわっからない場所にあってね。

 バスをはしごして、住民の教えてくれる情報を多数決で決め、何とかそれらしき体育館を見つけたんだ。

 ありましたよボクシングジム、サンドバッグがあり、リングがあり、グローブやヘッドギアが壁にかけられている。

 あれ?しかし、人がいない。ま、まさか、またもう練習終わりってパターンですか、、、

「夕方から始まるよ。」

 係員のようなおっちゃんが僕にそう言った。

 なるほどね、ならばリングの上ででも寝転び待っていよう。

 そして僕は本当に寝たんだよ、2時間程だろうか熟睡だった。荷物は何もとられていない、よかったよ。というか、選手達が来ていない、どうなってんだ?

「ああ、練習は明日の夕方からだよ」

 ぐぁぁ、、

 中南米では、たまに他人の言う事を信じる事が難しく感じました。


 *八王子中屋BOX

 復帰しジムワークを行っている日本ライト級11位の丸山伸雄と、A級の山口桂太について
  丸山伸雄、山口桂太、ジムワーク復帰!
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