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諸国漫遊記
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 ”UNIVERSUM CHAMPIONS NIGHT IN HAMBURG"

 夕方5時頃、会場へ向いました。お隣にあるハンブルガーSVの会場では試合まっただ中、大歓声が聞こえてきました。それにしても毎度のことですがまさかまたこの場所に来るとは思いませんでしたね。やっぱ下手なことは何処でも出来ませんね、きっと。
 今回自分の席を確認してみるとなんとリングから3列目のTVモニター付きの席!そしてとなりにはこれまた恒例のスウィーディッシュライターMr、ペール氏!この旅の間、プロモーターの連絡先などを知りたい時には、メールのやり取りなどでいつもペールさんに助けてもらっていました。やはり大きな試合だと必ず誰かに会いますね。


(何やら怖く仕上がった今夜のポスター、迫力ありますね)


(サッカーはやっぱり規模が違いますね)


(嗚呼、こんなによい所にしなくてもよかったのに、、、)


(ペールさんお久しぶりです、って、なんかいつも同じポーズですね、彼の話しでは今夜が会うのは最後になるだろうとのことで、昔を少し振り返ってみましょう)


(初めての夜、一緒に道に迷いました。)


(スウェーデンの試合の時、やっぱ同じでしたね、ペールさん今度は日本で会いましょう)

 そして試合が始まりました。


(トップバッターはゴンザレス君相手はイタリア人のモハメッド・ベンビオウ)


(開始すぐにダウン!早すぎ!)


(結局ゴンザレス君の1回TKO勝ちになりました。ゴンザレス21−1−0、16KOs、ベンビオウ13−13−0、8KOs)


(後ろにはコリンさん、プロモーターのサンチェス氏も)


(やはり世界タイトルマッチの舞台は豪華ですね)


(やっぱ、豪華ですね)


(そしてペトラニ氏登場!連れてきた選手はついこないだ殴った相手。)


(しかし、こちらも初回に早くもダウン!)



(約一ヶ月前の二人の関係)


(そして今の関係。しかし、一体どういう経緯で一ヶ月前に戦った相手とトレーニングするようにつくようになったのでしょうか、、、試合は結局判定でペトラニ氏のボクサーは負けてしまいました)


(クリチコの試合では会場全部を使って満員でしたが、今夜は最上階バルコニー席、両サイドを暗幕で隠し、縮小しておりました。それでも6100人の観客が集まり、席自体はメインの頃には埋め尽くされました。)

 そして今夜の主要試合としてはじめにWBC世界ヘビー級タイトル次期挑戦者決定戦、同級1位ウラジミール・ビルキス(ウクライナ)と2位のフアン・カルロス・ゴメス(キューバ)の対戦です。

 初回からボディを積極的に攻めるゴメスは4回にビルキスを左フックで豪快に倒しダウンを奪い、それ以降も距離の掴めないロシアンをサウスポースタイルからの左ストレート、フックを立て続けに命中させ試合を完璧に支配ていました。11回にローブローで減点を受けたりもしましたがそれでも判定は明白で、117−110、117−109、115,111の3−0で判定勝利しました。
 この日の勝利によりゴメスはこの後10月11日に行なわれるWBC世界ヘビー級戦、ピーターVSクリチコの勝者への挑戦が決まり98年から02年の間返上するまで防衛していたWBC世界クルーザー級タイトル以来の2階級制覇を目指すことになります。
 ゴメスの戦績は44−1−0(35KOs)、ビルキス24−2−0(20KOs)


(サウスポーのゴメスは左ストレートを随所に好打、ビルキスはややスロースターター気味でした。)


(ビルキスはゴメスのパンチが見えていませんでしたね)


(痛烈な左フックでビルキスがダウン。ダメージもその後残っていました。)


(ダウン後はもうゴメスの左にビルキスは手が出ない状態でした、完敗です。)


(タイトル挑戦権獲得おめでとうございます、吠えてましたよ、ゴメス)


(キューバの亡命しないかぎりスポーツ選手はプロにはなれないので大変ですよね)

 続きましてはWBOインターコンチネンタルクルーザー級タイトルマッチ。
 ロシアンでWBO#2,WBA#9,WBC#10,IBF#12のアレクサンダー・アレクセーブVSアメリカンのWBO#15,WBA#11,WBC#15,IBF#15のロブ・カルウェルの対戦です。
 15戦全勝14KOとほぼパーフェクトの戦績のサウスポー、アレクセーブはスピードで79戦のキャリアを持つキルウェルを圧倒。サイズこそ無いがハンドスピード、テクニック、パワーと申し分ない実力を見せつるアレクシーブは2回に右フックでだめーじを与えるとキルウェルはたまらず自ら膝をつきダウン、その後左ストレートをまともうけ、レフェリーが即座にストップ。3RTKO勝ちとなりました。
 先にも書きましたがクルーザーにしてはサイズが少し足りないようにも思いましたが決してパワーに頼ってのKO量産型の選手ではないようで、近いうちにタイトル戦をするかもしれない好選手でした。
 アレシーブ 16−0−0、15KOs、キルウェル 70−8−2、56KOs


(キルウェル、恥ずかしいぐらいアメリカンでした。)


(アレクセーブ、まさに好選手。今後さらに期待できそうです。)


(ラウンドガール1)


(嗚呼、罰ゲームみたいなアメリカの国旗すごいですね)


(君も上るわけですね)

 そしてセミではカルサゲが捨てた返上のWBO世界S・ミドル級正規王座決定戦が行なわれ、同級3位のデニス・インキン(ロシア)が15位のフルヘンシオ・スニガ(コロンビア)を3−0の判定で破り新王者となりました。
 試合は手数のスニガをカウンターでインキンが迎え撃つ形となり、ロシアンのパンチの正確性が序盤はまさりました。しかし荒いが止まることのないコロンビアンのアタックに中盤、捕まることもありましたがすぐにペースを取り戻すとそのままポイントアウト、117−111、116−112、118−110での判定での勝利となりました。
 無敗王者のインキン戦績は34−0−0(24KOs)敗れたスニガは21−3−1(18KOs)


(手数を見ればスニガの方が上でしたが、僕はインキンの正確性をより支持しました。)


(ラウンドガール 2)


(インキンは再三右ストレートをカウンターでかぶせていました)


(彼も、勝てば皆上るわけです)


(リザーブの試合ではJrバンタム級の試合も挟まれていました。大きな体格の試合の後に見ると本当に小さく見えます。ドイツではこのぐらいのサイズの選手は少ないのかもしれません)


(山田さん、先日のメキシコ興行では君が代を歌って絶賛されたようです。いつも忙しそうですね)

 そして11時になりいよいよメインイベントです。
 リングの上に取り付けられた巨大モニターからTV番組がスタート試合前にそれぞれのインタビューされた姿が映り、選手入場、色々なセレモニーなどが終わった後にいよいよ試合が開始されました。
 WBA世界クルーザー級王者フィレット・アルスラン(ドイツ)が同級1位のギジェルモ・ジョーンズ(パナマ)を迎えたこの一戦、現在王者は去年の6月ハンガリーのブダペストでタイトルを奪取して以来2度の防衛をはたしている37歳。
 一方挑戦者のジョーンズは過去に98年の初挑戦以来、通算3度の世界タイトル獲得失敗(1敗2分け)からこの夜がとうとう4度目の挑戦となりました36歳。
 最後のチャンスになるだろうジョーンズは初回から左ボディから顎を狙ったアッパーへとパンチをつなげ初回から試合の主導権を早くも握りました。その1回、2回と全く手を出さずガードを固めているアルスランは3回からやっと単発ながら手を出し始めたのですが、それ以降も挑戦者の深い角度の左右アッパーに苦しめられ唇をカットし、ドクターチェックがその後に何度も入りました。
 中盤に入りスイッチを頻繁に見せる挑戦者はさらにアッパーを王者の顔面めがけ放ち続けました。そして10回アルスランの止まらない唇からの出血、そしてパンチをもらい続け手が出なくなるのを確認するとレフェリーが二人間に入り試合終了。新王者の誕生となりました。
 後に聞いたことではアルスランの唇はただ切れていたのではなく、一部ちぎれてしまっていたということです。
TKOタイム、2:33。
新王者のジョーンズは36−3−2(28KOs)
敗れたアルスランは29−4−1(18KOs)


(会場は満員、やっと始まります。)


(モニターに映し出される二人)


(おっ、サングラスカッコいいですね)


(開会セレモニー、山田さんも激写中)


(試合が開始するやジョーンズの深いアッパーがアルスランを襲います。)


(王者も単発で手を出しますが、体格でも一回り違ったジョーンズに押し負けている場面も多く見られました。)


(最後はレフェリーが間に入り終了、10RTKOでジョーンズが新チャンピオンとなりました。)


(あっ、やっぱりね)


(試合後の記者会見などはおどけたりもしていましたが、相手陣営、プロモーション会社の素晴らしいホスピタリティに感謝の弁を述べていました。)


(コリンさんもおめでとう。)


(長い間諦めず頑張ってきてよかったですね、次は”KOドラッグ・ショー”で地元の凱旋試合ですかね)


 さてこの後は南米旅行の時一緒に行動していたドイツ人に会い、その後はバンベルグでIBF世界ミドル級タイトルマッチ”キング”アーサー・アブラヒムVSラウール・マルケスの一戦です。

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