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諸国漫遊記
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(君の実力は分かった、ある。しかし、その本物の価値は?)

 噂では今度のWBA世界ミドル級王者 フェリックス・シュトゥルムの防衛戦、相手があの乱暴者の元世界王者リカルド・マヨルガとなり9月4日にドイツのケルンで対戦するとの事だ。

 あれ?確かマヨルガは総合格闘技に出場していたんじゃなかったか?と思っていたら、どうやらその行為は彼のプロモーターであるドン・キング氏によって阻止されたそうな。お互いやっておりますなぁ。

 というシュトゥルムの方も最近、契約していたドイツのプロモート会社のウニバーサルと契約満了で離れる、離れないで、一悶着あった気がするね。

 シュトゥルムはドイツではかなり有名でね。若いあんちゃんだったらまず間違いなく知っていたよ。独でボクシングは本当にメジャースポーツだったんだ。

 僕は旅の間、ドイツでかなりの数の試合を見てきたけれど、シュトゥルムはこの国で初めて観戦した試合のメインイベンターだった。

 彼の試合はオーソドックスなジャブから右を繋げ、足を使う典型的なアマチュアエリートタイプのスタイルだったのだけれど、ジャブを当てるたびにお客さんが拍手をするのには度肝を抜かれたよ。これじゃあ、テクニシャンが育つ訳だ。ある意味ボクサーを育てるのはお客さんですね。

 そんなシュトゥルムはオフではおしゃれ雑誌でモデルを務める等、華やかな世界に縁のあるようで、試合当日はドイツサッカー代表のポドルスキーやドイツセレブリティの方々等(誰が誰だかよくわからなかった、、)、リングサイドを華やかにしていたよ。

 そんなシュトゥルム、ちょっと勘違いしていそうな気もするんだ。彼のボクシングは今の華やかさと、果たしてつりあっているのだろうか?あるいはプロモーションが上手く育てたのではないか?

 ドイツはただいまボクシングバブル中。そんなとき偽物が本物に化け、本物が偽物のようにもされ、それなりがどちらにもなる。

 はたして彼の本当の価値とは?

 マヨルガは彼の価値を見極められる相手となるだろうか?

 *八王子中屋BOX
  
 昨年の全日本新人王、日本スーパーフライ級10位の”八王子の小天狗”野崎雅光の次の試合について
  日本
S・フライ級10位”八王子の小天狗”野崎雅光、次の試合が決定!
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(あれからもう約2戦、、)

 前WBA世界クルーザー級王者フィレット・アルスランが先日、ドイツで約3年振りに復帰戦を行ったようだ。

 僕がアルスランの試合を観戦したのは3年前のヨーロッパ旅行のドイツでの事。

 当時は世界王者として君臨していたのだけれど、パナマからやってきた挑戦者、ギジェルモ・ジョーンズ相手に唇を引き裂かれ、ベルトも奪われてしまったのだ。

 そんな復帰を果たしたアルスラン、しかしどうやら11回棄権によりTKO負けとなっってしまったようだ。

 気になるのがこの試合、彼が昔持っていたタイトルの暫定戦だったことだ。ということは現正規王者のギジェルモ・ジョーンズはどうしたのか?そう思って調べてみると、どうやら2年近く経ったというのに、勝った相手が復帰をしているというのに、未だ初防衛戦を行っていないようなんだ。

 今年の始め頃、彼について触れた事があったけれど、いっこうに状況は変わっていないんだね。

 ギジェルモ・ジョーンズ、今年こそは試合を! 

 それでは暫定戦で勝利したフランス人王者スティーブ・ヒラリウスとジョーンズは対戦の可能性はあるのか?何とも言えないね。

 ボクサーはリングに立てなければ輝けない。

 あるいはリングに立たずとも輝いているボクサーは、もう立たなくても良いのではないか。

 ボクサーはリングの上でのみ、特別なのかもしれない。

 頑張れジョーンズ。


*八王子中屋BOX

 チャーリー太田が6月の敢闘賞を獲得した事について
  チャーリー、6月の月間敢闘賞獲得!

 

(なんて顔をしてるんだ、、、)

 アレクサンダー・ウスティノフというボクサーがいる。

 ロシア出身のヘビー級ボクサーでWBA第4位に入る世界ランカーだ。

 戦績もここまで20戦20勝16KOと無敗をキープしている。年齢が33と少々高いけれど、ヘビー級だから問題なかろう。

 そんなウスティノフを見たのは2年前のドイツはベルリンだった。

 計量ではのほほんとした顔つき、身体つきで、やる気を感じさせない中、相手のアメリカ人(216センチ!)が怒りの形相で睨みつけていたのを思い出す。

 しかし迎えた試合当日、開始のゴングが鳴ると同時にウスティノフが飛び出すと、ロング(アメリカンの名)を2度倒し、たったの1回でTKO勝利となった。

 その豹変ぶりには驚かされたものである。

 そんなウスティノフ、じつは元キックボクサー、K-1ファイターで総合の選手でもあったらしい。主戦場はヨーロッパ。

 キックで64戦53勝9敗1分1ノーコンテスト(31KO)

 総合で8戦7勝1敗(5KO)

 立派な第一線の選手だったようだ。

 しかもボクシングデビュー後、まだキックの試合に出ているあたりが日本とは違う所ですな。

 というウスティノフが明日、試合を行うようだ、場所はウクライナ。

 自身が持つヨーロッパのヘビー級タイトルの防衛戦、きっとあの表情、腹回りは変わっていないだろう。あるいはもっと、、、


 *八王子中屋BOX

 29日(火)の東洋太平洋スーパー・ウェルター級タイトルを初防衛するチャーリー太田の東洋太平洋パネルの完成について
  チャーリー太田の東洋太平洋ベルトのパネルが完成!


◎八王子中屋ボクシングジムの試合風景



八王子中屋ボクシングジムの試合風景(携帯版)


◎八王子中屋ボクシングジムの練習風景



八王子中屋ボクシングジムの練習風景(携帯版)

(歓喜は未来に繋がるか)

 8月21日にWBO世界クルーザー級王者マルコ”キャプテン”フックが自身の持つタイトル防衛戦を行うようだ。

 そんなフック船長、つい先日NYで行われていたボクシング殿堂・チャンピオン・パレードにプロモーターのサウアーランド氏と参加していた模様。その中でアメリカ進出や唯一の黒星を喫した相手、同級IBFの世界王者スティーブ・カニングハムにリベンジを果たしたいと語っていたようである。

 セルビア出身ドイツでボクサー活動を展開しているフック船長の試合を観戦したのは2年前の秋、個人的に色々とあった時期で急に観戦を決定したのだけれど、クレデンシャル(取材許可)の申告を容認してくれたドイツのプロモーションには感謝の気持ちでいっぱいだ。それを何ら形にしてあげられなかったのが悲しい、僕の旅の事実、、

 それにしても、船長の地元といわれているビーエフェルドでの彼の人気は凄かった。「フック、フック」と大合唱、それにつられて本人も最終回にTKO勝利。

 あれから彼は念願の世界タイトルも獲得し、今では立派なチャンピオン。3年前に惨敗したカニングハムに今なら良い内容を見せられるのではないか。

 ドイツ国内で戦っていれば、富と名声は保ち続けられる。しかし、それでもドイツ国内で戦うボクサー達はアメリカを目指す。

 やはりボクシングはまだアメリカなのだと思った。


 *八王子中屋BOX

 『最強後楽園』に出場する日本ライト級11位、丸山伸雄の新トランクスについて
  丸山伸雄のトランクス、完成近し!

(ドイツの対戦カード、ある日は世界戦でもパンフレットさえなかった。)

 5年間、アメリカで生活し、2年ほど世界各国を旅してきた。

 その間、様々な形でボクシングに触れて来た。

 そして今、自分の国へ戻って来て思う事がある、沢山あるんだ。

 僕の生まれた場所は特殊な国だった。と、それに気づいたのも外に出たから、そしてなにより戻って来たから。

 良い事も、悪い事も、全てが特殊、それが日本ボクシング(あるいは日本社会)だ、と僕は感じたのだった。

 
 日本の試合パンフレットはすばらしい。

 その日の対戦カードはもちろんの事、戦績、生年月日、その選手の特徴等も書かれている時があり、タイトルマッチでなくともカラー印刷、試合の見所が加わっているのは当たり前。広告宣伝費を募るため、という理由もあるけれど、それでもこんな情報盛りだくさんのパンフレットなんて、他の国々ではお目にかかる事等殆どなかったよ。

 確かに大きな世界タイトル等では販売等されているんだ、それは豪華なパンフレットが。しかしアメリカを始め、多くの国々ではそもそもパンフレット自体が殆ど存在しなかったよ。

 だからお客達はその日、何試合カードが組まれ、誰と誰が戦うのか全く知らずに会場に足を運ぶ、知っているのはメインの選手のみ、アンダーカードの事等知ったこっちゃないのである。

 まぁ、たまにパンフレットと呼ぶにはあまりに乏しい、対戦カードを書いただけの紙切れは配られていた事もあった。ども、当日、そこに書いている選手が、リングの上で戦っているとは限らない。対戦相手の変更、カードの消滅、それをアナウンスさえしない事もよくあったからだ。

 ある発展途上の国を訪れたとき、その国のボクサーが僕が日本人だと知ると、「ちょっと待ってろ」と言って、ニコニコしながら自分の寮の部屋に入って行った。そして戻って来ると手元には日本の試合パンフレットがあった。

「俺は、この日メインイベントで戦ったんだよ!写真付きだぜ!」と言う。そして「なんであんなに日本はアンダーカードの奴らに優しいんだ?一緒に行ったヘボイ俺の仲間まで写真が載ってたんだぜ。」と言う。

 だから僕は日本の試合パンフレットに、この国の優しさを感じるのである。広告宣伝費が本当のもくて、、、

 素晴らしきかな日本のパンフレット!
 

*八王子中屋BOX

 前東洋太平洋フライ級王者と対戦する山口桂太選手の仲間の訪問について
  九州からの訪問者
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