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諸国漫遊記
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(立て!立つんだ、アーサー!)

 3月6日、カリフォルニアで行われる予定だったアーサー”キング”アブラハム VS アンドレ・ディレルのS・ミドル級トーナメント”スーパー6”第2戦。どうやらこの一戦、ディレルの負傷により3月27日に延期されたようだ。

 まぁ、海外では延期、中止の多いこと。

 日本だとほぼ確実に最初の決定日で試合が行われるから、たいしたもんだ。っていうか本当にすごいよ!それが普通の事として受け入れられていることが、日本の幸福であり、不幸でもある気がします、、、

 まぁ、なんにせよアブラハムはこの延期に対して、文句は言ってないようだ。過去に”した”方の経験が彼を優しくさせたのかな?

 2年前の秋、僕はアブラハムの試合を見る為に、ドイツはバンベルグというあんまり聞いた事のない街に向かった。

 計量は相手とも無事終え、後は試合を行うだけ。僕も楽しみにバンベルグ入りをしたんだよ。

 そしたら王様、当日の朝にインフルエンザにかかってしまったとか言って、仕事休むっていいうんだよ。

 結局はその試合、開始8時間程前に延期が決定しちゃったのだ。

 いい経験させてもらったよ、王様!しかし、二度とごめんだぜ!

 
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(ああ、きっと君はやる事やったんだと思うぜ。)

 昨日1月30日(現地時間)アメリカ、ラスベガスで行われたガブリエル・カンピーヨVSベイブット・シュメノフのWBA世界L・ヘビー級タイトルマッチは挑戦者シュメノフが2−1の判定で新王者となった様だ。

 2人の対戦は去年の夏、シュメノフの地元カザフスタンで行われていた。その時はカンピーヨが危なげなく判定勝ちしていた。

 しかしその後,王者がドラッグテストで引っかかっていた事がわかり、シュメノフの実兄が展開するKZプロモーション社がゴリ押しで今回の再戦までこぎつけたようだね。

 うーん、しかし、今回の試合後も一揉めしそうですな、、、

 どうやら試合はクリーンヒットのカンピーヨに対し、ワイルドパンチで襲うシュメノフといった図式。きっとカンピーヨが試合をコントロールしていたんだろうね。しかしジャッジはシュメノフのアグレッシブルさを指示したようだ。

 なるほどね、べガスはシュメノフの第2の地元みたいなもんだ。臭うね、何か。

 カンピーヨ、自国、スペインではボクシングが盛んではない為に、王者になってからも常にアウェーで試合を展開。強いだけに、切ないね。

 カンピーヨはこの試合結果に対し抗議文をWBAに送るそうな。この2人、もう一度戦う事があるのだろうか?彼等の下でうごめくランカー達も大変ですねぇ。

 

(あのとき、目の輝きは本物でした。)

 何でもアメリカの自宅から元世界ヘビー級統一王者のリディック・ボウがドイツでの試合を叫んでいるらしいですよ。

 相手は去年、ビタリ・クリチコに惨敗した フアン・カルロス・ゴメス。ボウさん曰く、「うーん、ゴメスとやりたいなぁ」とのこと。

「彼は既にクリチコと戦い破れた。きっと彼がまだ世界レベルであると証明するには、次の試合がラストチャンスだと思うんだな。ちなみにもし俺と戦いたいなら行くぜ、ドイツ。」

 つまり、まだボウさんはそのレベルにいるってことっすね。そ、そうなのかな、、、(汗)

 確かに、約1年前にもドイツで試合してるけど、相手は5割ほどの勝率だった。

 それにしても彼はゴメスの前に、戦わなければ行けない相手がいるんじゃないのかね?ハンガリー出身のあの男を、彼は忘れてしまったのか?

 ズルタン・ペトラニ氏だ!

 2年前、僕がヨーロッパで何度も出会った、ペトラニ氏はハンガリーでプロモーター、マネージャーそしてトレーナーとなり、自国を代表し、しかも42歳(2年前)にして現役でもあった、マルチなお方だった。

 そんなペトラニ氏は当時、ボウさんとの試合が決まっていたのだ。

 しかし、試合は不透明な理由でキャンセルへ、、、ひどいぜボウさん!

 あっ、そういえば、ドイツでボウさんに会ったとき、試合自体組まれていたの知らなかったって、言ってたっけ。

 それにしても、元統一王者に挑む前、彼が言った言葉が思い出される、

「昔、テレビで眺めることしかできなかった世界王者と戦うチャンスがある、少なくとも私にとっては夢のようなことなんですよ、今の彼がどんなであろうと。」

 あれから2年、彼は今も戦っているのだろうか、、、


(こんな視線だ!)

 なんでもドイツ人は世界で一番、旅行が好きなんだそうな。

 たしかに沢山のドイツ人を世界中で見てきたよ。

 そして一緒に旅もしてきた。

 そんなドイツ人の一人、アンソニーと出会ったのはペルーの首都リマだった。

 彼とは後に彼のホームタウンのドイツにて再会するのだけれど、まさかこの時はそんな先の事等は予想もしなかったよ。

 アンソニーはアメリカン・アフリカンの父とドイツ人の母のミックス(ハーフは和製英語っす)だった。

 その為、見た目がゲルマンっぽくはなかったせいか、ドイツ人という感じなく会話をしていたんだ。

 彼は言っていたよ、

「俺はね、ドイツ人でも、アメリカ人でもないんだよ。うーん、、、あえて言うならマイノリティ(社会的少数者)なんだな。」

 彼は何時だって、マイノリティ的角度からの目線で物事を見つめていた。

 あるとき、宿で白人ばかりだったリビングルームに、ただ一人インド人の兄ちゃんが、端の方で食事をしていた。アンソニーはその兄ちゃんに声をかけ、白人のグループの中に彼と一緒に入って行った。

 こんなやつだったから、後に彼と再会したんだろうなぁ。

 彼の目に僕はどう写っていたんだろうか。

 アンソニーは今、オーストラリアにいる。今度は彼が尋ねてくる番なのかな、僕の街に。
 
 

(お、奥さんと何か似てるな、、)

 去年の9月27日、ドイツ、ハンブルグで行われたWBA世界クルーザー級タイトルマッチにおいて、同級1位のギジェルモ・ジョーンズ(パナマ)が王者のフィレット・アルスラン(ドイツ)を10回TKOで敗り敵地、ドイツにて通算4度目の世界挑戦で初の世界王者となった。

 おやっ、こんな所に当時のレポートがありな。ヒー。ヒー言いながら書いていたのを思い出すね。何が悲しくて旅先でキーボードを打ち続けなければならんのだ!の精神で頑張ってましたね。

 計量風景、Hamburg,Germany

 9月27日、ハンブルグの試合 Hamburg,Germany


 そう、あれから1年以上が経った。

 ところがジョーンズ、防衛はおろか、全く何の試合も行っていないんだよ。ケガでもしちゃったのか?

 しかし、あのドイツの試合でケガをしたのはアルスランのほうだったよ。ジョーンズは試合後の会見で「これからが俺の本当の姿だぜ!」とニコニコしていたもんだ。

 軽中量級の選手ひしめく中南米で、クルーザー級は破格の体格だ。近隣諸国で対戦相手を捜すのは困難なのかもしれないね。

 しかし、一番の原因はジョーンズのプロモーターにあるのかもしれないなぁ、、、

 彼をプロモートしているのはドン・キング氏って人なんだ。

 過去、この人の抱えた選手達の多くが飼い殺しにあい、干されていたんですよ。

 昔程にプロモート力が無くなってしまったキング氏は、今まで選手を道具の様に扱ってきたと言われる、そのやり方のしっぺ返しが、たった今きているようだね。

 その一方で、選手を大事に扱う、とも言われているオスカー・デラ・ホーヤのゴールデン・ボーイ・プロモーションが伸びてきているのは皮肉ともいえるのか。

 今年こそ、とジョーンズの初防衛戦を待つ。
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