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諸国漫遊記
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(南米では、いつもこの右、手の平に瓶が包まれていた。)
 
 約2年間に渡り続けてきた旅の中、僕は多くの外国人や日本人と出会った。

 中には行く方向が同じだったり、気があったりしてね、一緒に旅路を共にする事もあったよ。

 その中でもコロンビアで出会ったドイツ人、ダークという兄ちゃんとは何度も旅の間に再開し、互いの友情を深めていったのだ。

 といっても、僕らはそんなに仲が良かったというわけではなかった。だけど、意見が食い違う毎にお互いはっきりと言い合っていた結果、気を使わなくていい相手が一番いい、と共に学んだのだ。

 それにしてもドイツ人、本当にビール好きなんだね。

 南米での旅の間に起床したとき、僕がコーヒー飲んでる隣りで、彼はビールを飲んでいるんだよ。朝9時に見たくはない光景だ。

 昼間になって街を歩いている時も、「のどか湧いた」と言って、ビール。そしてそれ故また喉が乾く。

 夕飯の前後もビール、寝る直前も最後に一杯、そして彼が言う、

「あー、全く酔えない。」

 きっと、安さがこのドイツ人を狂わせていたのだ。

 南米はビールが100円以下で購入出来る為、飲み水の如く酒をあおるヨーロピアン達が多く、そんな奴らと旅を共にしていた時期は大変な事もあったよ。まぁ、僕が酒に弱いのもいけないのだけれどね。

 ダークもそんなビール野郎の一人だった。

 しかし彼が他の人達と違ったことは、朝だけはやめてくれ、という願いを一応、聞き入れてくれたこと。

 そうして、次の日からダークは昼頃起きる事が多くなった。

 僕がコーヒー飲んでる隣りで、彼はビールを飲む。昼の12時近くでも見たくはない光景だ。

 ちなみに、朝から飲んでいたのも彼だけだった。

 
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(壁、S・カルマ氏、ユルパン教授)

 
 ドイツ、ベルリンの壁が崩壊してから20年が経つという。

 テレビで見たのだが、壁が崩壊したのは一言の政府関係者の失言のせいだったとのこと。

 その言葉に多くの群衆が壁に詰めかけ、自然崩壊。

 この壁は今でもベルリン市内に残されていて、あらゆる落書きではなかった、グラフィティが書き残されていた。

 
 うーん、ベルリン。さまざまなことがあっただろうがここからは僕が感じたことを書くよ。

 僕にとっては東西分裂時の名残からか、西に比べ物価が安くって助かったよ。

 今ではその物価の安さから、ヨーロッパ中の若手アーティストが集うサブカル都市となっていたね(これ、あくまで若者からの視点だが)。

 斬新なグラフィティやアートギャラリー、テクノ、ハウス等のクラブシーンなどなど、流行に敏感なヤングに訴えかけるものがたくさんあった。

 そして東欧諸国から多くのヨーロピアンが来ていた。トルコ、ポーランド、ウクライナ、ルーマニア、チェコやバルト三カ国などなど。

 東の経済が伸びて来ない理由の一つに、この東欧諸国の人々が低賃金で働くことがあるらしい。

 低賃金で働くから全体の水準が一向に上がってこなく、実りも少ないため、仕事自体もあまりない。

 そういえばホームレスもたくさんいたなぁ。


 壁崩壊から20年、経済の壁は変わらず残り、より複雑になっている気がした。


 

(人間は成長してしまうのだ。)

 どうだい、ドイツの子供達。かわいいね。

 まぁ、どの国でも赤ちゃん、小さな子供はかわいいよ。ある意味かわいくなかったら、そいつはその子のこの世で最初の不幸だ。

 そう、彼等はかわいい。しかし、ここドイツではある時期それが劇的に変化するそうなんだ。


 ドイツで学生をしている日本人の友人に聞いた話しでは、彼等は順調に高校、そして大学に入学あたりまではお人形さんの様に育ち続けるらしい。

 しかし、それが大学を卒業する頃、変化いてるらしいのだ。

「大学の門をくぐったとき、ガリガリでスラッとしていた彼女達が、大学の門を出た時にはガッチリとドンとしてくる。」

 在学時何が起こったんだ、ドイツ人。確かに彼等はデカイ、デッカいんだ。縦、横共に。骨もぶっとそうである。

 その頃の時期だろうね、日本と欧米の体格差がはっきりとでるのは、きっと。

 女の子と道でぶつかって吹っ飛ばされたのを思い出す。

 それでも改めて写真を眺めても、未だに信じられないのだ、この子達の未来の姿が。

 

(今回は元気かい?)

 いよいよ開幕する”Super Six”。

 私的に注目するのはやはりアーサー・アブラハム。いや、ただ単にインタビューした事があっただけだからだけどね。

 http://nakaya8issei.blog.shinobi.jp/Entry/90/

 ああ、当時は恨んでいたようだね、彼の事を。

 まぁ、無理も無いですよ。だってさ、試合一週間前でも、前日でもなく十数時間前に延期したんだよ、この男は。

 インフルエンザとか言われたら、じゃぁ、しょうがないな。としか言えんよ。

 試合会場に行ってね、アブラハムがやはり起き上がれていない事を再確認したとき、逆に地元の人に僕が写真撮られてインタビューされたんだよ。「お前、この為にここ来たの?」「嗚呼、そうだよ。」ふ、ふっ、笑うがよいドイツ人。

 
 とまぁ、アブラハムには個人的に色々と思い出が詰まっているんだよ。

 しかし最近、”Super Six”の動画を見ていたら、喋っているんだよ彼、英語を。

 おーい、全然喋れんって、インタビューのとき言ってたじゃないか!

 まぁ、練習したり、既に決まった台詞みたいな物だったのかもしれないけどね。

 彼は東欧アルメニアの人、現在の住まいであるドイツでは破格に人気があったよ、特に男にね。

 ユニセックスなる定義が繁栄している時代に、真っ向から挑むようなその容姿。

 ボクサーファイターのようなバランスよいボクサーが好まれる時代に、真っ向から叩き付けるそのスタイル。

 S・ミドルの中で、果たして彼はサイズ不足を補って余りあるパワーを見せてくれるだろうか。

 今頃、ベッドから起きられない、という事態だけはよしてね、アブラハム。

 

(お宝ゲットだキャプテンフック!)
 
 ドイツのクルーザー級スターマルコ”キャプテン”フックがこの土曜にいよいよ世界再挑戦に挑むよ。
 
 2007年12月、クルーザー級ナンバー1のスティーブ・カニングハムが持つIBF世界タイトルに無敗で挑戦したフックだったが打撃戦の末に12回にTKOで敗れ敗北。

 その後復帰戦をKOで2連勝、しかし2戦目に顎を砕かれるというアクシデント発生。その顎の治癒後、ヨーロッパタイトルを獲得し防衛を続けての約1年半振りの再挑戦だ。


 僕が彼の試合を観戦したのは去年の9月、顎の復帰戦だった。

 急遽、観戦を決めてね、どうなる事やらと思ったけど、色んな人達のサポートがあって何とか会場まで無事にたどり着いたよ。

 この時の試合は彼の地元ビエフェルドだったから観客の声援がもの凄かった。彼が顎の治療をしている映像が会場のビッグスクリーンに映し出されただけで狂喜乱舞、僕の後ろに座っていた初老におじいさんなんか「ひ〜、ひ〜」言って心配したもんだよ。皆彼が好きなんだね。

 この日の対戦カードでもそうだったけど、ドイツでは重い階級の試合ばかりが行われていたよ。フックもクルーザー級だしね。

 というかね、見に来ているお客さん達もでかいんだ、男女共に。背が高いだけじゃなく、でかいんだよ、骨格とか、多分。

 だからひょっとしたらドイツでは、軽い階級の試合はあまり受け入れられないのかもしれないなぁ。


 それにしてももしロイ・ジョーンズJrがキャプテン・フックを名乗り続けるならば、彼を倒さなければならないね。

 階級も近い事だし真のキャプテン、真のフックを決めなければ。


 まぁ、2人とも好きで名乗っているわけではないかもしれないけどね。なすり付け合うような激しい戦いを見せてもらいたいものですな。

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