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諸国漫遊記
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(そんなバスを毎日乗る方々、凄いと思うんだ。)

 中米の国、ガテマラにいた時の事。

 次の国だったか街だったかに向かうため、ローカルバスを使用した。

 もうね中々来なくてね、時刻表はあるのだけれど、全くそれ自体は何の意味もなさない。時計があるのかももはやあやし、、

 しかし現地の方々はこなれたもので、最初から時間通り来ない事を前提のその動きには、ある意味無駄がなかった。

 そうしてようやく来たバス、もうねボロボロのバスにパンパンの人達が搭載されているんだよ。そしてどうやら降りる人がいなかったのか、もう多すぎて無視をしてしまったのか、僕ら停留所にいる人達の前を華麗に通過。

 しかし現地の方々はこなれ、、てない、怒り狂っている。これは前提になかったようだ。

 そうしてしばらくする事次のバスがやって来た。もちろんボロボロだった。

 しかしパンパンかといえばさっきよりは幾分ましだ、止まってくれたし、乗る事も出来た。これはこれで良かったと思えたよ。おっ、さっき怒っていたおっちゃんもニコニコだ。

 そんなボロボロのバスが、ギリギリの所を走って行く。それなりの恐怖を覚えたものだ。

 しかし、人とは慣れるもので、何度もこんなバスを乗っていると多少のボロボロ感や、ギリギリ感ではビビらなくなってくるんだ。

 そんなふうにこなれた感じに乗っていたんだけど、後ろに座っている現地のおばちゃんがつぶやいていたんだよ、

「今日は落ちないといいんだけれど、、」

 その”落ちる”のレベルについて、その時の僕には聞く勇気はなかった。あの、それではちなみに、このバスはどこに向かってい、、

 そ、そんな経験を僕は今活かさなければならない、のかもしれない。


 *八王子中屋BOX

 3月23日にデビューの予定だった紙谷真人の試合日が5月10日(火)に変更になった事について
  紙谷真人のデビュー戦は延期、5月10日に
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(僕のルームメイト、その名はスティンク!)

 僕はスペイン語を中米のガテマラという国で勉強していた事がある。

 その当時は必死でね、3週間の語学学校通いの間は殆ど遊んだ事もなかったんだ。まるで受験生のようだった。

 そんな受験時、僕は格安の確か一泊150円ぐらいだったかな?の宿に一人で部屋をとって生活していたんだ。

 そんな僕の部屋にしょっちゅうくる猫がいた。

 中々なついてきてね、かわいかったんだよ。夜中、あまりにも寝苦しい時は窓を開けたままにしていたので、彼が勝手に入ってくるんだよ。ベッドの隣で寝始めるから暑いったらありゃしない。しかもなんか変なにおいが常に漂ってくるじゃないか。

 そんな猫に僕がつけた名はスティンク。そのまんまじゃないか!

「スティンク、来い!」と、呼んでも来やしない。当然だ、勝手に呼んでいるだけだから。

 しかしね、これが1週間後、2週間後と毎日、呼び続けると。反応しだすし、呼んだらなんかこっちに来るようになった気がするんだよ。何だ心が通じ合ってきちゃったのか?どうせ心が通じ合うなら同種族の異性のほうがもっと良かったけれど、これはこれで嬉しかったもんだ。

 彼が本当になつき始めた次期と同じくして、僕のスペイン語はだいぶましになってきていた。

 単語を詰め込み、彼に話しかけていたのがようやく人間相手でも上手くいくようになったからだ。僕はスティンクとスペイン語で話した。彼は当然ネコ語、たまにはお前も頑張ってみろ!

 しかし、どうやら本当に上達していたようで学校に行っても先生が、最初は全くだったが中盤以降、喋れるように日に日になっていったと驚いてくれた。嗚呼、本当に嬉しいよ、人に褒められたのなんて、いったいいつ以来の事だったか。

 スティンクがいなかったら独り言、結構きつかったのかもしれないね、ということは彼が最初の先生になるのかな?

 宿を出る最後の日、彼は姿を見せなかった。他の生徒のもとにでもいっていたのかもしれない。

 そうだ自由に生きるが良いスティンク、僕も死の恐怖に向かって中南米を南下するのだ!そんなとき君のにおい、じゃなくレッスンを思い出すさ。おたがい自分らしく生きようじゃないか。

 それにしても、あの変なにおいはなんだったのだろうか?


 *八王子中屋BOX

 先日のWタイトル戦から1週間以上が経った後のチャンプ達について
  試合後、荒川は静岡へ、チャーリーはジムへ

(うーん、皆、今でも基本は変わらないのかな?)

 僕が中南米を旅し始め、スペイン語の必要性を痛感したのはしょっぱなのメキシコだった。

 その為に、中南米一格安の語学学校が乱立、、立ち並ぶガテマラで勉強を3週間程したんだよ。

 そんな格安のガテマラの中でも、最も安い学費でバックパッカーに有名だった村、サン・ペドロ・ラ・ラグーナではヒッピー達も沢山集っていてね、住み始めてレストラン等を始める人達ももいたなぁ。

 とにかく空気がゆるくってね、勉強なんかやってられな、、集中するのが大変だったよ。

 そんなヒッピー達はいつも真っ昼間からクサをすって、ビールをしこたま胃袋に注ぎ込んでいてね、幸せそうだった。

 短い旅の間だけヒッピーの人もいれば、年期の入った本物もいたりしてね、彼等が話す物語は、なにかためになるような話は殆どなかったけれど、その話自体は面白いものが多かったよ。

 僕も旅の間は、その汚らしく見える服装(アレはそう見えただけです)、伸びすぎているバッサバサの髪でよくヒッピーと間違えられたものだった。しかしね、タバコを加えた事も無く、ビール一本で顔が真っ赤になる、まさに見た目だけだったんだよ。

 今の僕は肩まで伸びていた髪の毛も、耳にも触れない程切り(ボーズ)、服装は、、たまに汚いか、、

 それにしても 旅の間に出会ったヒッピー達も、今は何をやっているのだろうか?

 まぁ、少なくとも旅の間は何もやっていなそうに見えたなぁ。薬にも毒にもならないし、あるいは何らかの者にいつかなるのかもしれない、ヒッピーは僕にとってそんな存在だった。


 *八王子中屋BOX
  1月8日(土)にセミでWタイトルマッチを行なう東洋太平洋&日本スーパーウェルター級王者のチャーリー太田ともと東洋太平洋ウェルター級王者の丸元大成の試合ポスターについて
  チャーリーVS丸元、真の雷様はどちらだ!?
  

(嗚呼、こんな場所で。)

 中米のガテマラを旅した時の事。

 僕はこれから始まる中南米の旅の為、スペイン語を勉強していたんだ。

 ほぼ、生まれて初めて経験する必死の勉強に疲れ果てていてね。こんなときはボートで中南米一美しいと言われる(あれ、中米一だったかな?ガテマラ一だったかも、もうどっちでもい、、)湖、アティトラン湖へ学校から借りたボートをこいで遊んでいたんだ。

 最初は若干、おっかなくてね。こんな木の固まりが水の上を浮くのかと不安でいっぱいだったのだけれど、ちゃんと浮くんだよ。なんか自分の存在より、カヌーの方が世の中の役に立っているんじゃないかと感じてしまったものだよ、俺は何の為に生きているんだ!?

 そんなこぎ慣れ始めた2週間目ぐらいの事。

 カヌーで遠くまで全力でこぎ、疲れたら何か食って本を読み、そして寝転がる、というルーティンを覚えたんだ。

 そしたら寝返りを打ったのかな、自分が落ちちゃってね。本当に度肝を抜かれたんだ。

 落ちてどれくらいが経った時だろう、目が覚めてみたら、水中の中。

 意味が分からなかったし、息ができない。息が出来ない事にまず度肝抜かれ、次に水中だと分かり又抜かれた。

 重力を感じる暇等なく、落ちているのか、浮上しているのかも分からない。え、嘘、俺、死んじゃうのか!?あるいは、既に死んでいるのか!?

 パニックの中、脱出しようにもどっち泳げばいいか分かんないんだ。覚えているのは湖の色、青かったなぁ。

 そして青色って色々あるんだね、深い色、薄い色、、、って俺、思いっきり深い方を目指してんじゃないか!逆だ、逆!目指すは薄き色、空の色!

 そいつを見つけると、必死で泳いで、水の中から水面に顔面を叩き付け、必死で立ち泳ぎ。側にカヌーがあったのは幸運だったよ。そうして必死でしがみつき飲んだ水を吐いていた気がするなぁ。今ではいい思い出だ。あんなに深い水の色は観た事なかった。何でもここは中南米一深い湖でもあったらしい(あれ?中米一だったか、、)。

 この経験で得たもの、1度裏返ったカヌーは中々起こせない。

 
 *八王子中屋BOX

 明日が試合の日本ライト級10位、丸山伸雄の計量について
  明日は丸山伸雄の試合!

(この背中にも感謝)

 3年前、僕は中米のガテマラに3週間程、滞在していた。スペイン語を習う為だった。

 ガテマラの小さな村、サン・ペドロ・ラ・ラグーナはヒッピーが集まる場所だった。もうね、みんなグダグダでダラダラ、ハッパとビールで一日過ごすような人々ばかりだったんだ。

 そんなバックパッカー達が大勢いる中で、現地の人達は毎日働いていたよ。汗は流すけど、それほど実は働いていない、が、それでもだらけた外国人達の合間を縫って働く姿は、時に労働の価値を考えさせられたものだった。

 二十歳になったばかりのガキんちょが寝そべってビールを飲んでいる、その隣の路上でおっちゃんが暑い中大きな荷物を運んでいる。何ともいえぬ光景だ。

 そんな中、僕が出来た事はスペイン語の勉に励む事だけだった。働く事もせず、ビールをあおぐ事もなく(たまにあったかな?)、ひたすら学びの世界へ。

 選択肢ある人生に感謝を覚えたのは、この旅、最初の頃の大切な経験だった。

 
 *八王子中屋BOX

 タイトル防衛に成功した日本ライト級王者の荒川仁人のジム復帰について
  荒川仁人も練習復帰
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