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諸国漫遊記
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(この中にも一回のチャンスに賭けた人々が、僕もその一人だった)

 インドの旅を始めたのが北のバラナシからだった。

 もうね、はっきり言おう。むかつかせられたよインド人。

 一般の人の話しじゃない、サービス業や、観光に携わる人々の事だ。

 とにかく2倍、3倍の値段から常に交渉がスタート。別に現地人と同じ価格で買うつもりなんか無いんだよ、しかし彼等が押し付けて来るプライスは高すぎるんだ。争ったね、とことん。しのぎを削り合ったものだよ。

 
 そんな思い出が詰まっているのはおもに北の方面。南はね、もっと旅行がし易かったんだよ。

 インド人の人達もがっついて来なくてね。交渉もそんなに大変ではなかった。というか、既に結構物価が高かったんだ。南は教育も北よりも進んでいると聞いたよ。実際そんな感じはうけたなぁ。

 そんなインドの最南端がカニャークマリ、という街だ。

 朝日を最南端の海岸から眺めるのが、インド人達のホットな観光スポットでね。

 僕も行ったよ、彼等に混じって。

 早朝、早起きして外に出てみると、信じられない数のインド人、人口10億は伊達じゃないね。

 皆まだ肌寒い中、待ち伸びているんだ、朝日が来るのを。

 しかし、その日はあいにく曇っていてね、僅かに日の光が覗く程度だったんだよ。

 何だよ、これだけを見る為にここまで来たのに、、

 と、チャイを飲みながら憤怒していたらね、机の前に座っていた一団のおばちゃん達が沈んで何か同じ言葉を話していたよ。

 僕の隣りに座っているおっちゃんが英語分ったのでこっそり何を言っているのか聞くと、

「ああ、もう来れない、もう来れない、と言っているんだな。多分あの人達は本当にもう二度と来れないんだろうな。」

 そんなインド人達がこの日、どれだけいたのだろうか。きっとその理由は、貧困なのだろう。

 その大半が10億を形成しているだろうな、改めて旅の中で感じたものだった。
 

 
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