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諸国漫遊記
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(わーい)

 NYに住んでいた頃、僕は隠れボクシング記者として近郊で行われていた大中小のボクシングの試合によく潜り込んでいた。

 マディソン・スクウェア・ガーデンや、NJのアトランティックシティなどで行われる世界戦等はやはり大きなイベントで、裏方の記者さん達にも普段の規模の試合と比べ、いろいろと特典があるのだ。

 その日に出場する選手の資料やビュフェ式の食べ物、リングサイドの記者席やコーヒー等の飲み物、会場を自由に移動出来るパスやおやつのデザー、、

 こんな豪華なおもてなしのもと、記者さん達はその腕を奮って席につく。主催者はこのおもてなしの裏にある、自分たちの思いに気付いてほしいからだ。そう、良く書いておくれ、と、、

 が、しかし、彼等のタイプを打つ指は、筆を持つ手はそんな主催者の思いが届かないのか、投稿された紙面や記事では手痛く、厳しいこともしばしば。

 ある意味では何か基本的なものは保たれていて安心出来るのだけれど、少しは配慮があっても良いかな、とも最近は思えて来る今日このごろ。受けているだけじゃ気付かない事もあるのだ。

 そう思うと当時あちらの関係者には大変お世話になりました。


 *八王子中屋BOX
 
 日本ライト級王者、荒川仁人と東洋太平洋&日本S・ウェルター級王者、チャーリー太田の防衛戦のポスターが届いた事について
  1月8日、Wタイトルマッチ、トリプルメインのポスター完成!
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(嗚呼、そして破れてゆく、、)

 カジノ、たまに行ったよ。

 僕がNYに住んでいたとき、たまに訪れた場所がそれだ。

 NYのマンハッタンからバスで2、3時間、お隣のNJ州にそいつはあったアトランティック・シティと呼ばれるカジノ街で、よくボクングの試合が行われていたんだよ。

 僕はギャンブラーの素質ゼロだったし、鍛えようという気もなかったから、殆どスロットマシーンは素通りだった。

 しかし、初めて来た時は若干緊張したよ。みんなスーツやタキシードを身にまとった紳士、淑女達が数千ドル平気で賭けちゃているのだとばかりだと思っていたんだ。

 しかし、現実は違った。なるほどカジノは庶民の娯楽なんだね。

 ジャージやジーパンを身につけたおっちゃんやおばちゃん、老夫婦達が数ドル必死に賭けちゃっていたんだ。なるほどここは日本でいうパチンコ屋さんだ。

 僕が歩いたフロアはいずれもVIPがいるような所ではなく、ごく普通の一般的な場所だったけれど、なにやらお客に共通点が見えて来たんだよ。それはお金がなさそうな事。

 なさそうな人達が、一夜を楽しむため豪快に小さな額を賭けている。ああ、彼等は今を生きているのだなと感じさせたものだ。

 そして思いのほか、健全に見えたのは気のせいだろうか。東京でもカジノを建築したいと市長さんが言っているのを聞いた事がある。個人的には賛成だ。

 作ったなら、ボクシングの試合会場も設置してくれないだろうか。


 *八王子中屋BOX

 日本ミドル級王者、淵上誠が明日地元に少し帰る事について
  日本ミドル級王者 淵上誠、明日、故郷へ錦を飾る

(アトランティック・シティでのデビューだったとか)

 NYにいた頃に顔を知っているアマチュア選手達が、ここ数年でデビューをしているのをインターネットの記事でよく見かける。

 時にはかませ犬としてデビューしている者もいれば、手厚いデビュー戦を手に入れた者もいる。アメリカでは前座に出場する4回戦のほとんどが、明確な力の差があるマッチメイクを組まれていることが多々あり、番狂わせが起きる事はほぼ皆無なのである。

 力の拮抗した者同士で戦う、日本のそれとは全く違った組まれ方であるが、その手厚い側のデビューチャンスを掴んだ一人のアマチュア選手が、先月新たにデビューを果たしたようだ。

 彼の名はサミュエル・パガン、アマチュア時代に5度のニューヨーク・ゴールデングローブス優勝、全米大会にも何度となく出場したアマチュアエリートだ。

 NYのジムで練習をしていた彼の姿をよく見かけた。

 父親がトレーナーを務めていた。毎夕には小さな子供達を引き連れ、パガン親子はジムにやって来てきた。どうやら子供を専門的に教えているようだ。きっと息子の成長とともに教える相手の年齢も上がって行くタイプのトレーナーなのだろう。つまり息子に全てがかかっている。

 パガンと父の回りにはの周りには小さな子供がうじゃうじゃと集まっていた。皆、トレーニング以上に遊びたいのだ。彼ちなみにパガンも14、5歳程で背も小さい子供だったけれど。

 そんな状況も狂ったようにボクシングを子供達に叩き込もうとするパガンの父。その中で一番叩き込まれていたのがパガンだった。ミット打ちでは受けるより殴っている時間の方が長かった。

 パガンは16歳(だったかな?)となり初めてNYのアマチュア大会に出場して優勝、その後数年ではアマチュアランキングの上位をキープ。米国においてどのレベルがトップクラスのアマチュア選手へとなって行くのかを見せてもらったきがする。

 あれから数年。パガンもデビューした、ダウンを奪っての判定勝利だったようだ。

 今度はトップアマがどこまでプロでやって行けるのかを見せてもらいたい。


 *八王子中屋BOX

 9月28日、東新人王予選準決勝で全勝全KO選手とドツキ合う”暴れん坊将軍”林和希について
  ”暴れん坊将軍”林和希式、絶対に面白い試合!

(ビッグマッチのその日まで、負けられませんな!)

 今週末、WBO世界フェザー級王者フアン・マヌエル”フアンマ”ロペスが初防衛戦を自国プエルト・リコの首都サン・フアンで行うようだ。

 今年1月、減量苦もあり階級をあげたフアンマが見事にTKOで2階級目の世界タイトルを獲得した。

 そんな彼が初めてS・バンタム級で世界王者になったのは2年前。NJはカジノの街、アトランティックシティだった。

 僕もその頃ちょうど、中南米の旅を終え、NYに一時滞在中、彼の試合を観戦したんですよ。

 試合では実力派王者、メキシカンのダニエル・ポンセ・デ・レオンを初回に衝撃的なTKOで勝利した。あまりの鮮やかさに記者席ではプエルト・リコから新たなスーパースター誕生を見た、と騒ぐ人々もいた。

 そんなフアンマが、初栄冠の中で涙していたのが印象的だった。

 歓喜の中で試合後の記者会見、しきりに家族のサポートがあった事を語り、回りに集まっていた家族に感謝、そしてまた目に溜まりだす姿があった。

 ああ、きっとこの家族全員を養っていかなきゃならんの、、

 彼が涙した理由、勝てた理由を垣間みた思いがした。


 *八王子中屋BOX

 7月17日(土)に前東洋王者に挑むS・フライ級の山口桂太について
  山口桂太の決戦が迫る
 

(あれから2年)

 今週末の8日、メキシコでアントニオ・マルガリートが、米国でカーミット・シントロンが試合を行う。

 マルガリートはモズリーに破れ、バンテージ内に異物を混入していたとして、1年のサスペンドを受けてからの復帰戦。

 シントロンは危険な2階級世界王者ポール・ウィリアムスとS・ウェルター級でのノンタイトルマッチのようだ。

 これは二人ともサタデーナイトは自分のボクシングキャリアに置いて重要な試合になりそうですな。

 マルガリートとシントロン、二人は過去に2度対戦しているね。結果はマルガリートの1戦目は5回、2戦目は6回のTKO勝利。彼等のリングでの出会いはいずれもシントロンがその心身の弱さを露呈してしまう内容でした。

 ちょっと前に見た試合、“コットVSゴメス、シントロンVSマルガリート”
 
 あれから2年、彼等はどのような試合を見せてくれるのか?

 シントロンはサイズ、才能、スピード、テクニックあらゆるボクシングに向いた能力を持つにもかかわらず、未だ心と身体に疑問を持たれて今日を過ごす。

 マルガリートはもう何もいれないでくだ、、一般世論との戦いとなるのかな?今回はメキシコだから大丈夫か。

 もしも、彼等がもう一度リングの上で出会うことがあったとしたら、、

 その話は明日の結果を観てから語りましょうかね。


 
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