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諸国漫遊記
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(またも登場のマヨルガに、ニカラグア国民は何を思う、、)

 メキシコの独立記念日である9月15日に行なうWBC世界スーパーウェルター級王者のサウル”カネロ”アルバレスの試合、その対戦相手が度重なる変更の末、とうとう決まったらしい。

 そのお相手は元2階級制覇のリカルド・マヨルガ(ニカラグア)

 え〜、まだやっていたのか!?確かMMAに参加しようとしたり、ボクシングもミゲール・コットとの試合が最後だったはず、あれは2011年の冬の終わり頃だった。

 彼に何故またもチャンスが巡ってきたのかと言えば、やはりその試合前の盛り上げ、試合中の見事な散り方、そして試合後の穏やかさ、しかしその後はどこか儚い。マヨルガは1試合で喜怒哀楽を表現する一流のエンターテイナーといえるだろう。ボクサーとしてはいろいろと思う所は個人的にはあるけれど、、、

 それにしてもこれはタイトルマッチになるのだろうか?マヨルガはランキングに入っていたっけ?まぁ、実績があるからねじ込めば何とでもな、、

 同じ日、同じ場所でチャベスJrとマルティネスのビッグマッチが決まっているけれど、カードとしてはこのミドル級戦の方が興味が強いね。

 それにしてもマヨルガ、自国の人間にはあんまり人気はなかったよ。ニカラグアにいた時、レストランで働いていたおっちゃんが言ってたもんだ、

「あんな素行の悪いことしてニカラグアの人間が皆そうだと思われてしまうよ!」

 と言って怒るおっちゃんが、タバコをくわえながら僕の料理を運んで来た。

 マヨルガの試合後にタバコを吸ったパフォーマンスを思い出した。
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(が、しかし、ニカラグアン達はどちらかというとマヨルガさんっぽかったで、、

 3月12日、米国はラスベガス、MGMグランドにてWBAスーパーウェルター級王者のミゲール・コットが元世界王者のリカルド・マヨルガとタイトルマッチを行なうようことが決定し、先日にはNYでプレスカンファレンスを行なったようである。

 マヨルガはかなり罵って、人が良いと言われるコットを起こらせる事に成功したみたいだ。何かマヨルガはいつもそんな感じだなぁ。

 日本でこういった事をしたらどうなるのだろうか?盛り上がるのか、怒られるのか。そう言えば、かつてしてた人もいたんだっけ。僕はその頃、日本にいなかったから詳しくは知らないのだ。

 そんなマヨルガの母国、ニカラグア。僕がその昔に旅したとき、国民の皆さんに彼の事をどう思うか聞いてみたんだよ。何故聞いたかって?もちろんその理由は上に既に書いてあるではないですか。

 ということで、母国ニカラグアでのマヨルガの評判は!!悪かったなぁ、、

 あるいは経済的成功という意味では、ラテン気質な中米人達を憧れさせている可能性もあると思っていたけれど、それはなかった。話を聞いていると、ただ彼の悪行が嫌なだけではなく、比べてしまっているんだね、あの英雄と。

 そう、ニカラグア最大の英雄にして元3階級王者、そして2009年7月に亡くなっってしまったアレクシス・アルゲリョのことだ。

  アルゲリョの見せた表情

 あ、あまりにも存在が真逆すぎてちょっとマヨルガが気の毒にも思えてしまったよ。アルゲリョを超える程のリング内外で素晴らしいボクサーなんてボクシング史オールタイムを見渡しても中々見つかりませんよ。

 そんな母国の応援が乏しい事が予想されるマヨルガと、母国プエルト・リコの応援が凄まじいであろうコットの対決、アルゲリョならどう感じているだろうか。


  アレクシス・アルゲリョ インタビュー*マヨルガさんの事も少し触れています。
 

 *八王子中屋BOX

  2月14日(月)に初防衛戦を迎える日本ミドル級王者の淵上誠の激励の為に竹原伸一前阿久根市市長がジムに訪問したことについて
  阿久根市前市長も応援、日本ミドル級王者 淵上誠

(皆、喜ぶんだチョコラテが帰って来るってよ!)

 WBA世界ミニマム級王者のローマン”チョコラテ”ゴンザレスが10月24日に東京・両国国技館で行われるWBC世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ、西岡利晃選手vs.レンドール・ムンローの前座に出場する、その前にどうやら出身国ニカラグアで明日、チューンナップ戦を行うようだ、試合は一階級上のライト・フライ級で相手はメキシコの選手(9−1−1、4KOs)のようだ。

 どうやら2階級制覇を狙う為の準備運動のようである。

 わずか11戦の相手と現世界王者がメインイベントで試合をする事が許されるのは、ある意味すごいことだ。お客はこんなマッチメイクで文句を言わないのだろうか?

 言わないだろうね。

 彼等はチョコラテを見に来ているのであり、あるいは相手が誰かという事さえ知らずに会場にやってくるのかもしれない。きっと試合のポスターにはたいしたインフォメーションは載っていないだろうし、ポスター自体がある事も怪しい。確実にパンフレットはないだろう。

 しかし、それでも良いのだニカラグア人にとっては、きっと。

 ニカラグア人達がチョコラテの試合を自国で観戦するのは、約2年ぶりなのだそうだ。きっと当日は多くの観客が訪れる事だろう。

 僕がニカラグアを旅したのは3年前の秋頃。

 彼は本当に有名でね。まさに世界王者になる前から国民的英雄だったんだ。あの故アレクシス・アルゲリョに認められ、国民にも愛されていたようだった。

 ニカラグアを旅した間も「チョコラテ」「チョコラテ」とみんな僕に言っていたもんだ。

 どうやら当時、僕が旅していた間にゴンザレスが帝拳プロモーションと契約したらしく、ニカラグア人の中では日本人=チョコラテをサポートと勘違いしていようで、歓迎されたり、危ない場面も助けられたりしたのだった。

 そんな個人的には生で出会った事もないチョコラテではあったが、そんな間接的なふれあいで、彼には親近感を覚えていた。アルゲリョにインタビューをしたとき、彼がチョコラテの事をとても褒めていたのを思い出す。国の代表である事を誇りに思ってほしいと、何度も言っていた。

 ニカラグア人達はそんなチョコラテにアルゲリョの姿を重ねるのだろうか。

 英雄が亡くなってからもう1年が経っている。

 アルゲリョの見せた表情
 

*八王子中屋BOX

 明日が計量の東洋太平洋&日本S・ウェルター級のチャーリー太田と日本ライト級王者の荒川仁人について
 明日は計量、Wメインのチャーリーと荒川

 

(もう一度、3度目の再会はあるか!?)

 今年1月、フアン・カルロス・サルガドを12回TKO勝利で下し、新王者になったWBA世界S・フェザー級王者・内山高志選手。次の防衛戦の相手選手について噂がいろいろと飛び交っているね。

 そんな彼の指名挑戦者となるやも知れない男が、昨日ニカラグアで試合を行ったようだ。

 その男の名はレネ・ゴンザレス。現在S・フェザー級WBA2位(1位は不在)、WBC1位の彼、試合は2回TKO勝利。それにしても、世界1位が6勝14敗1分けの選手とやっているのだからね、このマッチメイクが許される、すごいな世界は(本当はコレがふつ、、)

 3年前、僕がニカラグアを旅した時、彼の試合を見たことがある。

 物騒な場所でやっていてね、その時は参ったもんだよ。死ぬかと思った(嘘)。

 その後、ドイツでも驚きの再会、KO勝利していたね。試合後、言っていたよ、

「ニカラグアのゴンザレスはローマンだけじゃないんだよ。」

 僕も契約してほしい、みたいな事もつぶやき、隣にいたプロモーター兼マネージャーの顔が一瞬歪んでいたもんだ。

 昨年の夏、アレクシス・アルゲリョ氏が亡くなってしまったとき、そのマネージャーにメールを送ったことがある。

 日本のニカラグア大使館で行われた、追悼の為の記帳のことを伝えると、とても喜んでくれた。日本にもいつか行きたいよ、と言っていた。とりあえず、日本に来たい選手はいっぱいいるようだ。試合はまた別の話みたいだけど。

 果たして内山高志VSレネ・ゴンザレスの可能性はあるのか?

 もう一度、メールを送ってみましょうかね?

 
 *八王子中屋BOX

 ”(静かに)燃えるお兄さん”丸山伸雄の試合近し!(3/1UP)
 

(試合会場も薄暗かった)

 ニカラグアの首都マナグア。

 旅行者が素通りすることでバックパッカーに有名なこの街に、僕は1週間程滞在した。

 そのとき泊まった宿がこれまたボロくてね。

 ちょうど中米をひたすら走るバス会社の側にある宿だった。


 夜中にバスが停留所に3時間程遅れで到着してね、外にはカモを待つタクシードライバーや、宿案内人や、その他の人々でゴッタガイしているんだよ。

 これには緊張した、焦ったよ。

 この停留所の側は危険地区と聞いていたため、安全な停留所内にあるホテルに泊まろうかと考えたんだが、料金がとびきりに高かった。

 仕方がないので受付で聞いた側にある安い宿に向かうことを決定。

 嗚呼、哀れな僕は僅か20ドル程の料金を払いたくないがために命を賭け(大げさ)、その距離僅か50メートルない道、しかし目の前には暗闇の中でうごめく獣の群れ。そんな極道を歩むことに。

 停留所の入り口明かりが届かなくなると同時に、あらゆる種類の獣が腕を、バッグを、行く手を阻む。そして暗闇が本当に恐怖を煽るのだ。

 それでも何とか歩き進み、宿の鋼鉄の門の前、チャイムと同時に宿の人間が門を開け「入れ、入れ」と誘導する。中は普通のボロい宿。

「先週、おんなじくらいの時間に宿の前でものを盗られちゃった人がいるからね、ケガもしちゃって大変だったよ」と、笑顔で一言。おいおい、そんなに危ないんかいこの辺は!

 暗闇は人を狂わせる、それほど深く感じた僅か数十メートル。そんな暗闇。
 
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