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諸国漫遊記
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(そう、僕らはゲットーに漂うギャングのように、、)

 皆はリムジンに乗ったことはあるか!?

 僕はあるよ、あれは僕がセコンド手伝いの為に向かったコネチカットにある、カジノ・リゾート『モヒガン・サン』でのことだったか。

 確か、あれはホテルから会場に行くまでの間だったか、またはその逆のことだった。

「今日はリムジンで移動できるぞ!」

 トレーナーのマイクが言うんだ、

「リ、リムジン!?」

 挙動不審だったのは、この時、ちょうどドイツから総合格闘技のトレーニングの為にNYにきていたスティーブ。デカイガタイに宿るは単細胞、誰よりカジノに興奮、緊張していたのは彼だった。

 聞くところによると、マイクが今回のプロモーターから何らかのチケットを入手、そのチケットでこの黒人、ドイツ人そしてアジア人の奇妙な一行はリムジンを待った。

「セレブなひとときを過ごすことになるぞ。」

 マイクはニヤリと笑った。

 黒塗りで、下品に横長のリムジンが僕らの前に静かに止まる。自動にドアが開くと、ハーフパンツでむき出しになっていたスティーブのスネに直撃、「ぐぉ!」もだえる彼の姿は面白かった。

 乗車拒否とも思えるような出迎えだったが、二人ともウキウキしていて全く気にも止めていない。

 車内の中にはテレビ、クーラーボックス(の中にはシャンパン!)ミラーボールみたいなものまで装備、試合前には全く役に立たないアイテムばかり、というかこのとき肝心の選手はどこにいたんだっけ!?

「飲み物、食べ物には手を触れるなよ、別料金だ。」

 マイクの声が悲しく車内に響く。

 そうしてわずか数分後、リムジンは目的地に到着、

 セレブなひとときはどこにあったんだ!?

 その後、試合には勝ちました。
 
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(その若さは永遠ではない)

 先日、メキシコの雄、エリック・モラレスが約3年ぶりに復帰をすることを宣言した。試合日も既に決定3月27日、相手は日本の小堀祐介に破れた元世界王者、ホセ・アルファロだ。

 復帰発表時のモラレスの写真を見る限りでは、大分、増量されている感じですな。

 約3年前に僕が始めた旅、最初の目的地がシカゴで行われたデビッド・ディアスVSエリック・モラレスのWBC世界ライト級タイトルマッチだった。

 あのときのモラレスは戦うことに疲れて破れてしまった感じだった。

 同じ30歳だったディアスが、元気いっぱいモラレスを攻め立てる姿に、階級の壁、早い時期にトップボクサーとなった為の蓄積されたダメージ、モチベーションの低下などが表に出て見えたものだ。

 あるいはこの2年間の休養はモラレスにとっては必要なものだったのかもしれないね、もし、本当に本人が”戦うこと”が目的だったとしたのなら。

 だが、もし復帰の理由がほかにあるのなら、、、、彼の体が心配だ。

 彼ももう少し年を取れば、健康の大切さがわかるでしょう。しかし、そのときに気づいたのではもうおそい、とも思えるのだけれど。

 それにしても皆、すぐ戻ってくるなぁ。リングの中には何かがあるね、それを知っているのは”戦っている”ボクサーだけなのかもしれない。
 

(世界王者になった試合は本当に嬉しかったです。)

 今、3月13日に予定されていたマニー・パッキャオVSフロイド・メイウェザーのギガマッチが暗雲に向かっている模様。

 メイウェザー側の血を抜くドーピングテストを、パッキャオ側が猛烈に拒否しているらしいのが原因のようですな。

 なにやら妙な駆け引きの匂いが漂う中、パック側のトップランク社は、それなら私たちはメイとやる必要はそこまでないんだ、と言わんばかりに他の対戦相手として先日フアン・ディアスとのりマッチに快勝したポーリー・マリナジの名前を公表、マジっすか!

 そう言えばアミア・カーンもポーリーとの対戦をNYで模索中だし、ポーリーモテモテだな。いや、あるいは皆NYで試合がしたいからなのか。どちらにしても彼にとっては、何かを予感せずにはいられない年に来年はなりそうですな。

 ここに何度も書いているけれど、ポーリーは僕がアメリカで初めてプロボクシングショーのメインだった選手。あの頃はまさか7年後に彼がこのような状況になるとは思いもしなかった。

 ちなみに彼の人生を追ったドキュメンタリー映画『マジックマン』に僕もほんの少しリポーターとして画面に出ていたらしいよ。

 個人的にはやはりパックVSポーリーも嬉しいのだけれど、やっぱりパックはメイと、ポーリーはカーンと試合してもらいたいです。

 その後の事は、、まぁ、そのとき考えればいいっずよね!

(2人とも元気かなぁ)

 今日12月2日(米現地時間)、フィラデルフィアでバーナード・ホプキンスが去年10月にケリー・パブリックに大差判定で勝利して以来、リングの上に登場する。

 相手はメキシコのエンリケ・オルネラス、中堅のボクサーだ。

 所移って、同日、オーストラリアのシドニーでロイ・ジョーンズJrも試合を行う。

 こちらの相手はオーストラリアンのダニー・グリーン、中々の強豪である。

 実はホプキンスとジョーンズ、この試合後対戦することを発表しているのだ。日時は来年3月13日、場所はラスベガス、もし今日、2人が無事に試合に勝利したのなら、彼等はとうとう、93年以来のリマッチとなる。

 このチューンアップ戦自体、そうはならない可能性もあるのにも拘らず、その先を決めてしまうのだから、もの凄い自信だ、2人とも。果たしてどうなることやら。

 
 ところでね、B−HOPの地元フィラデルフィには、僕もNYで住んでいた間に、よく訪れた場所だったんだ。

 しかし、いいお思い出がないんだよ、フィリーには。詳しく書く気にはならないけれど、当時書いた試合レポートを読んで懐かしく感じられるよ。

 *44.フィラデルフィアでの試合

 このときは丁度セコンド手伝いをしていてね、何か悩んだり、喜んだり、悲しんだり、色々していたなぁ。僕にも必死で何かを掴もうとしていた時代があったんだね。うーん、今の自分からは想像出来ん。

 あの頃の経験を、いつか日本でも活かしたいのです。

(いいさ触れたのは外だけでも、いつか侵入してやるぜ!)

 ラスベガス、MGMグランド・ガーデン・アリーナで行われたマニー・パッキャオVSミゲール・コットの試合、またしても様々な予想を覆すような内容で決着がついたようだね。

 もうパッキャオが拘る試合は予想をすると恥をかいてしまうね。なんで、あんな生物がアジアの島国から生まれ、その後育ってしまったんだろう。こいつは温暖化、世界的不況の狭間で飛び出した突然変異なのか?Xファクターみたいなものなのか?

 明確な答えはなしけれど、このセンセーションにパッキャオから「彼はトレーナーではなくマスターなんだ」と、昇格された、フレディ・ローチの手腕も大きく彼の勝利に貢献していると思える。

 アメリカのトップスターのボクサー達はよくトレーナーを変えている様だけれど、パック・アンド・ローチのような出会いが出来るボクサーはこの世界でそう多くはないはずだ。

 この天翔るパッキャオ旋風は、2人が出会えた奇跡が起こしている壮大な物語なのかもしれないなぁ。

 
 それにしても、やはり、ビッグマッチするならべガス、ってな感じなのだろうね。

 NY時代の知人で僕の師匠、杉浦大介氏の現地リポートコラムを読んで本当に実感。

 *杉浦大介の「スポーツ見聞録 in NY」

 パキャオ対コット戦前夜 〜ビバ・ベガス#1

 パキャオが圧勝!そして熱唱!! 〜ビバ・ベガス#2

 
 べガスかぁ、一応僕も行ったんですよ、その昔。5年位前かな?

 宿が少しカジノ街から離れた所にあってね、襲われそうになったのを思い出す。必死で走って逃げた、あの生温い汗は忘れられないよ。

 しかしその時は丁度試合が何もやっていなくてね、カジノで金をすっただけだったよ。

 そう、僕は一応世界中でボクシングの試合を大、小、共に観戦して来ているのだけれど、本場も本場、ビッグマッチど真ん中のネバダ州、ラス・べガスで行われたものは一度も生で観戦した事が無いのだ!


 嗚呼、こんな僕が世界のボクシングの何を語れるのか、、、

 というわけだから、これからも今まで見て来たそんな大きな舞台の端で起きた出来事等を中心に思い出を振り返っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 それでも、やっぱりビッグマッチはべガスだな。
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