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諸国漫遊記
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(メキシコでアイドルとなるには無敗である以前、タフでなければならない、そう、彼女の様に!)

 週末のマニー・パッキャオVSミゲール・コットのメガファイト。この試合の前座のもうひとつに、フリオ・セザール・チャベスJrも登場する様だ。

 アメリカ、メキシコ両国で中々評価が上がらないJr、今回の試合でもまだ、世界タイトルまたはビッグネームとの試合は組まれなかった。プロモーターのボブ・アラムは彼について何を考えているのだろうか?


 アメリカで僕は3試合程チャベスJrの戦いを観戦している。
 
 フィジカルが弱い時もあれば、快勝することもある。しかしどこか頼りない、タフさが欠ける試合展開、それがJrの試合だった。

 時に怪しげな判定で命を拾われることもあった。そんな内容乏しい試合が続くと、次第に彼はメキシコ人から批判を受けることもあった様だ。「レジェンドの息子は守られている。」と。

 僕が最後に見たシカゴでの試合中、同国のメキシカンアメリカンから罵声を浴びていた時は、思わず同情してしまった。試合の内容は悪くないにも拘らず、こうしたことが起こったからだ。

 父親の存在が余りに大きすぎ、プロモート会社もその威光を存分に使う。そんな形でJrは気付けば41戦40勝1分30KOという凄まじい戦績をここまで残している。

 そして彼はまだ23歳である。

 やはりJrは凄いのではないか?どんな形であれ彼は生き残っているのだ。

 現在チャベスJrはWBC1位、WBO3位、週末の試合をクリアすれば、ようやく世界タイトルが決まりそうである。

 決まりますよね?ミスター・アラム?

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(こいつを許すシカゴのアートシーンは寛容だ。)

 今年の8月、テキサス州はヒューストンで行われたフアン”ベイビー・ブル”ディアスVSポーリー”マジックマン”マリナジの試合は、地元出身のディアス相手にマリナジが完璧に見えたアウトボックスを披露。

 しかし、結果は疑惑満載の3−0判定でディアスの勝利となってしまった。

 試合後、怒りに燃えるポーリーのインタビューが激しかったこと。まるでこれこそがこの日のメインイベントのようだった。

 *ポーリー・マリナジ 試合はインタビューを越えるか!? New Jersey,USA

 *テキサスの空の下、君なら試合がしたいか! Texas,USA


 あれから月日は経ち、季節は冬となった。

 そして揉めていた彼等の決戦、リマッチがとうとう決まったそうだ。

 日付は12月12日、プロモートはディアスのGBPとポーリーのディベラ・エンターテイメントで50/50となった。体重は139lbらしい。

 そして注目の開催地、それはイリノイ州、シカゴ!

 極寒の地、吹雪が吹き荒れているかもしれないね、当日は。

 
 シカゴ、それは僕の約2年の旅で最初に訪れた地。

 あの時はデビッド・ディアスVSエリック・モラレスの世界戦だった。

 NYから電車で8時間程だったかな?あの時は真夏だった。

 計量や美術館、バスケのユナイデットセンター等を訪れ、シカゴを、満喫したもんだ。

 そういえば、シカゴ屈指のギャングスタ、アル・カポネも確かイタリア生まれのブルックリン育ちだったはず。ポーリーと一緒じゃないか!

 これは目立ちたがり屋のポーリーだから何か、共通のルーツにちなんだパフォーマンスをしそうな予感だ。

 何はともあれ、今度は全員が納得出来る試合結果を望みたい。
 


(もぬけの殻だよ。)

 なんでもアメリカ、テキサスにあるメキシコとの国境の街、エル・パソでボクシングの試合が週末に行われるらしい。


 きっとメキシカンばかりが会場に集まる事だろう。メインの選手も共にメキシカンだしね。

 しかしエル・パソで観客が集まるのだろうか?


 僕がこの街からメキシコに渡ったとき、1日滞在した事がある。

 シカゴから列車で2日程かけて夕方頃に到着し、国境付近の宿について久しぶりのシャワーを浴びてね、さぁ、これから食事だ、と外に出てみると店なんかどこも開いてないんだよ。まだ夕方だというのにも拘らず。

 しょうがないから客もまばらなバーで温めただけであろう、ハンバーガーとポテトを食べて、空しい気分になったのを思い出す。

 列車の中では貧しい食生活だったから、いいもの食べようと思っていたんだ。そしたら、一番興味がないものを食する事になってしまった。

 しかし、翌朝外に出てみると沢山の人間が街にあふれているではありませんか、商店も。

 なんでもここで働いて鋳る人間達の殆どが国境の向こうから渡ってきているメキシカンらしいのだ。そして国境の手続きが夕方頃には出来なくなってしまう為、皆引き上げていってしまうらしい。

 それを聞いたのはまだ国境越えに慣れていなかった頃、今思えば疑問に思う。

 どの国の間でも国境はいつでも開いていたからだ。ひょっとしたらビザが特別なものだったのかな?

 
 とにかく、今度のエル・パソでの試合、アメリカであってアメリカではないような会場風景になるのは間違いないでしょう。
 

 
 


(そんな顔しないでがんばって!)

 モンティエルが出場する今週末のボクシング・ショー”Latin Fury 11”、そのメインにはレジェンドの息子、フリオ・セザール・チャベスJrが登場するようだ。


 Jrはトップランクの下、ここ数年はこのショーのメイン格として試合を披露しているね。でもかなり劣勢の試合でも判定で勝利を収める機会も多々あり、そのことに対しメキシコ、アメリカ内外から批判が噴出しているようだ。ボクシングファンも彼のキャリアに納得してないらしいよ。

 戦績40戦39勝29KO無敗1引分け、素晴らしい数字だけどね。父とトップランクの見えない力が、あっ、いや、よく見えてるか、そんな力がこのナンバーにブレンドされているんだろうなぁ。

 きっとJr自体は一生懸命頑張っていると思うんだけどね、彼も被害者となっている部分もあるんだろうと思えるよ。


 チャベスJrの試合は2、3つ程、NYに住んでいた頃に観戦したことがあったよ。

 その時の彼は守られたマッチメイクだったとはいえ、成長を1戦、1戦感じさせて気がしたんだけどね。

 きっとJr世代にはJr世代の悩みというものがあるんだろうなぁ、一概に批判ばかりは言えないのでしょう。
 

(嗚呼、テキサス。空はこんなに清かったのに、この下では、、、)
 
 先週の土曜テキサス州で行われたフアン・ディアスVSポーリー・マリナジの試合結果は、かなりも問題があった模様だ。

 試合はポーリーがいつものごとく左ジャブを主体としてアウトボクシング、ベイビー・ブルの異名を持つディアスが追う展開。前半はポーリーの流れながらもディアスがよく追い続けていた。

 しかし後半はポーリーが完璧に試合をコントロール、左ジャブから右ジャブではなかった、ストレートへと繋げディアスを寄せ付けず、ディアスは自分の持ち味を出せないまま最終ラウンドを終えた。

 当日のHBO解説者もポーリーのハンドスピードと上質のスキルを高く支持していたし、試合後の両者の顔つきを見ればどんな試合展開だったかは一目瞭然だった

 しかし判定は3−0で地元出身のディアスが勝利、俗にいう地元判定となってしまった。

 僕も試合を見たのだけれど、この判定には怒りを覚えた、知るポーリーが被害にあったというわけではなく、ただ単にこの競技で今日もまた繰り返された醜い行為に対してだよ。

 しかも見ていたものの怒りを加速させるが如く、一人のスコアは118−110と言っている!彼はどうやら試合中一人だけ違うものを見ていたようだ、地元選手の為と余りにも想像力働かせすぎた。

 確かにこの試合はディアスの地元ヒューストン、ジャッジは全員この州から集められ、ポーリーも過去にこの州では不可解な判定が多かった事などを試合前に触れていて、中でもこの8ポイント差としたジャッジの名を公言して批判していたよ。
 
 そして今回の試合で彼は何かを選べる状況にはなかった、とも言っていたよ。ハットン戦での大惨敗。それを払拭する為に、彼はなりふり構ってられなかったのだろう、ゴールデン・ボーイ・プロモーションが用意したこの完全アウェーの舞台に登るしかなかったようだ。

 ただ、ポーリーは試合のパフォーマンスは彼らしく、インタビューは期待以上のものを見せてくれたのは確か。左ジャブより早いシューティングトークで怒りをぶちまけていた、何かこのままもう一試合出来そうだなポーリー。



 汚い言葉を使って、が、しかし純粋な主張を続けた彼を見てヒューストンの観客達は何を思っただろうか。
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